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2019年

  • 2019年8月28日
  • 2019年12月7日

筋トレと有酸素運動の順番とその効果(メリット)について解説

筋トレと有酸素運動(ランニングやジョギングなど)を組み合わせる場合、どちらを先に行った方が良いのかわからないという人は多いです。 結論から書くと、「どちらにもメリットがある」ということになります。だから、筋トレと有酸素運動の順番には優劣はありません。 まずは、筋トレと有酸素運動の効果を明確にする必要 […]

  • 2019年8月27日
  • 2019年8月28日

ランニング(有酸素運動)で効率的に体脂肪を燃焼させるための5つのヒント

体脂肪を燃焼させるためには、有酸素運動は必須です。これは、私の33年のボディビル経験からも断言できます。 有酸素運動の代表と言えばランニング(ジョギング)ですね。私もボディビル大会に向けて、必ずランニングを行いました。 本記事では、体脂肪燃焼にとってもっとも効率的なランニング(有酸素トレーニング)の […]

  • 2019年8月26日
  • 2020年6月20日

膝蓋骨(膝蓋大腿関節)の関節運動学

膝蓋骨の運動 膝関節を屈曲させた時、膝蓋骨は下方へ滑り運動が生じます。一方、伸展では上方に滑り運動が起こります。 しかし、膝関節の屈曲・伸展に伴う膝蓋骨の動きはもう少し複雑です(この件については後ほど解説します)。臨床ではこの複雑な動きを検査において検出できることが、正確な診断つながります。 膝蓋骨 […]

  • 2019年8月26日
  • 2019年8月26日

プロテインなしで筋トレをやってみた結果【体験談】

筋トレをプロテインなしでやっていたことがあります。あくまでも「プロテインを摂らないと筋トレにどのような影響があるのか?」という個人的興味から検証してみたかったからです。 本記事ではその結果について書いてみたいと思います。ただし、全て個人的な見解なので、「プロテインなしの筋トレの影響」は各人で異なりま […]

  • 2019年8月23日
  • 2020年6月21日

股関節の関節運動学(バイオメカニクス)

股関節の靭帯 股関節には、腸骨大腿靱帯、恥骨大腿靱帯、そして坐骨大腿靱帯の3つの強力な関節包靱帯によって補強されています。これらは、それぞれの靭帯の名前が示す部分から起こり、全て転子間線に停止を持っています。 そのため、大腿骨頚の95%は関節包によって覆われています。(関節包に覆われていない部分は、 […]

  • 2019年8月22日
  • 2020年6月20日

距腿関節の運動学(バイオメカニクス)

距腿関節の機能解剖学 距腿関節は距骨(距骨滑車)と脛骨、腓骨(天蓋)との間にできる滑膜性関節です。蝶番関節に分類され、主に背屈と底屈の運動が生じます。可動域は背屈が10°から20°、底屈は20°から50°です (Williams P, 1995, https://amzn.to/2NpKdeq)。 […]

  • 2019年8月21日
  • 2020年7月14日

肘関節の機能解剖学と関連症状

肘関節の機能解剖学 肘関節は上腕骨、橈骨、尺骨の三つの骨によって構成されています。これら3つの骨により、腕橈関節、腕尺関節、近位橈尺関節の三つの関節が形成されます。肘関節は滑膜、関節包によって覆われている滑膜性関節に分類されます。 腕尺関節は上腕骨滑車(上腕骨遠位端)と滑車切痕(尺骨近位端)、腕橈関 […]

  • 2019年8月20日
  • 2020年6月20日

手根骨の関節運動学(バイオメカニクス)

手根骨は8個の骨(舟状骨、月状骨、三角骨、豆状骨、有鈎骨、有頭骨、小菱形骨、大菱形骨)によって構成されています。 また、手根骨は近位列と遠位列に分類されており、近位列には舟状骨、月状骨、三角骨、豆状骨、そして遠位列には大菱形骨、小菱形骨、有頭骨、有鈎骨があります (Kawamura K, 2007, […]

  • 2019年8月19日
  • 2020年6月20日

胸鎖関節の関節運動学(バイオメカニクス)

機能解剖学 胸鎖関節の周辺構造には、滑膜、関節包、関節円板、靭帯などがあります。また、胸鎖関節は肩関節と体幹(胸骨)との連結部位となっています(胸鎖関節を切り離すと、上肢と体幹を切り離すことができます)。 胸鎖関節は関節包と靭帯によって補強されています。また、関節円板により、ある程度の可動性と強固な […]