• 2020年5月14日

胸郭出口症候群の原因・症状・治療法

胸郭出口症候群は腕神経叢や鎖骨下動静脈の絞扼症候群です。頚部から肩にかけての領域で絞扼されることで、上肢の痛みや痺れ、感覚鈍麻などの症状を引き起こします。 こちらがLindgrenらによる胸郭出口症候群の定義です。 上肢に痛み、感覚麻痺、筋力低下と不快感があり、上肢の挙上や頭頚部の運動に伴い症状の悪 […]

  • 2020年5月14日
  • 2020年5月14日

梨状筋の解剖学と関連症状

梨状筋は股関節外旋筋の一つです。梨状筋以外の股関節の外旋筋には、内閉鎖筋、外閉鎖筋、大腿方形筋、上双子筋、下双子筋があります。 また、梨状筋はしばしば坐骨神経痛の原因になります。これは梨状筋症候群と呼ばれていますが、関連症状のセクションで解説してあります。 解剖学 起始;前仙骨孔S2-S4の間 停止 […]

  • 2020年5月13日
  • 2020年5月13日

斜角筋の解剖学・バイオメカニクス・関連症状

斜角筋には前斜角筋、中斜角筋、後斜角筋の3種類あります。全て頚椎から肋骨(第1・2肋骨)に向かって伸びている筋肉です。 斜角筋のコンディションは、頚椎の姿勢や呼吸に影響を及ぼします。また上肢の痺れなどの症状の原因にもなります。 本記事では斜角筋の解剖学、バイオメカニクス、関連症状について解説してあり […]

  • 2020年5月12日

正中神経の解剖学と圧迫の好発部位について

走行 正中神経はC4-T1脊髄神経由来の神経です。 腕神経叢の内側神経束と外側神経束が合流した後、上腕部で正中神経となります。 その後、前腕部を下行し前骨間神経と正中神経掌枝に分岐します。 前骨間神経は方形回内筋に終始しています。一方、正中神経掌枝は手掌部の皮枝となります。 機能 正中神経には知覚と […]

  • 2020年5月12日

腸腰筋の解剖(起始・停止・作用・神経支配)と関連症状

解剖学 起始;  大腰筋-T12~L5の椎体とTP  腸骨筋-腸骨窩  小腰筋-T12~L1の椎体 停止;  大腰筋、腸骨筋-小転子  小腰筋-腸恥筋腱弓、鼡径靱帯 作用;  股関節の屈曲(特に股関節屈曲30°以上で強く収縮) 神経支配;  腰神経叢、大腿神経 バイオメカニクス 腸腰筋の収縮(拘縮) […]

  • 2020年5月9日
  • 2020年5月9日

インピンジメント症候群【原因・症状・治療法】

メカニズム インピンジメント症候群では肩関節の運動障害が起こっています。 肩関節の挙上(外転、屈曲)では、上腕骨頭に上方回転と下方滑りという2つの運動が起こっています(下図)。 しかし、インピンジメント症候群では下方滑りに対して上方回転がより大きな割合で起こっています。そのため、肩の挙上に伴い上腕骨 […]

  • 2020年5月8日

上腕二頭筋の解剖学(起始・停止・作用・神経支配)と関連症状

解剖学(起始・停止・作用・神経支配) 起始:関節上結節(長頭)、烏口突起(短頭) 停止:橈骨粗面、上腕二頭筋腱膜 作用:肘の屈曲と回外、肩の屈曲 神経支配:筋皮神経   上腕二頭筋長頭の起始は関節上結節にあります。関節上結節は肩甲骨の関節窩の一部です。この部位において上腕二頭筋長頭腱は肩の […]

  • 2020年5月6日
  • 2020年5月6日

腰方形筋の解剖学(起始・停止・作用・神経支配)と症状の特徴

本記事では腰方形筋の以下の3項目について解説してあります。 解剖学(起始・停止・作用・神経支配) 筋線維の走行 関連症状 それでは、腰方形筋の解剖学から解説していきます。   腰方形筋の解剖学 起始;腸骨稜 停止;第12肋骨、肋骨突起(L1-L4) 作用;腰椎の側屈・伸展 神経支配;T12 […]

  • 2020年5月5日
  • 2020年5月5日

坐骨神経の解剖・支配筋・絞扼箇所について

坐骨神経について以下の項目を解説しています。 走行 支配筋 坐骨神経痛 絞扼箇所 坐骨神経の走行 坐骨神経はL4-S3脊髄神経が束になった後、大坐骨孔を外に出ます。 その後梨状筋の下、坐骨結節の外側を通り、大腿後面、下腿後面へと下行していきます。 大腿後面において、脛骨神経と総腓骨神経に枝分かれして […]

  • 2020年5月5日

棘上筋の解剖学(起始・停止・作用・神経支配)と関連症状

棘上筋の以下の項目について解説していきます。 解剖学 肩関節の安定化 クリティカルゾーン 関連症状 解剖学(起始・停止・作用・神経支配) 起始:棘上窩 停止:大結節 作用:肩関節の外転、肩関節の安定化 神経支配:肩甲上神経 肩関節の安定化 棘上筋の重要な機能の一つに肩関節の安定化があります。特に上肢 […]