プロテインは全てiHerb(アイハーブ)で購入しています。
一昔前まではザバス、健体(健康体力研究所)、DNS、ファイラボなど国産のプロテインを買って飲んでいましたが、ここ数年は100%アイハーブです。
つまり、外国産のプロテイン
以下がその理由です。
- 国産よりも安価である
- 品揃えの数が圧倒的に多い
- ニーズに対応したプロテインが多い
- オーガニックのプロテインがある
国産よりも安価である
最近は国産と外国産の価格差が縮まってきましたが、それでもまだ外国産(米国産)の方が安価です。
一昔前だと国産のプロテインは外国産の3倍から4倍も高かったです。
これは、プロテインに限らずサプリメント全般に言えます(今でも2倍程度の価格差はあるのでは?)
iHerbは海外からの発送なのですが、40ドル以上(4400円以上)の注文だと送料が無料になります。
よって、実質プロテイン購入分だけの出費で済みます。
品揃えが圧倒的に多い
品揃えは圧倒的に外国産の方が多いです。
海外の方が、プロテインパウダーを日常的に摂っている人が多いからだと思います。
需要が多いので、サプリメント会社も対応できるのだと思います。
例えば、特定の栄養素にアレルギー(大豆や乳糖など)を持っている人にも配慮したプロテインパウダーもあります。
今までアレルギーでプロテインが摂れなかった人にも、安心して摂ることができます。
ニーズに対応したプロテインが多い
ニーズが多様化している分、それに対応したプロテインパウダーが多いです。
例えば、以下のような感じです。
- 遺伝子組み換え作物から取れたタンパク質は不使用
- 成長ホルモン不使用の牛から取れたホエイプロテインしか使用していない
サプリメント会社が、ここまで細かい配慮をするのは、アメリカ人の健康に対する意識の高さがあるからに他なりません。
添加物まみれの国産プロテインよりもオーガニックプロテイン
特にこだわっているのが、オーガニックプロテイン。
最近のプロテインは美味しいものが多いですが、それは人工甘味料や人工香料が使われているからこそです。
添加物は他にもたくさん使われています。
100g中のプロテインにどの程度添加物が含まれているのかわかりませんが、かなりの量のはず。
これを1日に何度も摂るわけです。
添加物は安全基準をクリアしているとは言え、1日に何回も摂るわけですから、少しでも健康に留意しているプロテインを選びたいものです。
従って、本記事でご紹介するプロテインは、全てオーガニックプロテインです。
もちろん、私自身が試した中からおすすめしています。
それでは、早速おすすめのプロテインをご紹介していきます。
iHerbのおすすめプロテインパウダー
Jarrow Formulas, ホエイプロテイン (908 g)
Jarrow Formulas, ホエイプロテイン (908 g)(商品リンク)
こちらは、私がもっとも気に入っているプロテインです。
1kgでおよそ2800円ですので、価格的にもお得感があります。
フレーバー(味)はチョコレート味とナチュラル(味なし)の2種類があります。
もちろん、チョコレート味は人口香味料によるものではありません。
また、成長ホルモンが使われていない牛から摂れたホエイプロテインなので、その点も安心して飲むことができます。
妊娠中の女性、小さなお子さんのタンパク質補給にもおすすめです。
もし、どのホエイプロテインにするか迷っているのなら、こちらが一押しになります。
NovaForme, ソイコンプリート・プロテイン
NovaForme, ソイコンプリート・プロテイン(商品リンク)
こちらはオーガニックのソイプロテイン(大豆プロテイン)です。
乳糖不耐症(乳糖のアレルギー)やカゼインにアレルギーがあるならば、こちらのソイプロテインをおすすめします。
サイズは670g。値段は約1500円です。
1日20g摂ると約1か月、40gで半月分になります。
少なめの量なので、お試しで買ってみるのも良いかもしれません。
Jarrow Formulas, オーガニックピープロテイン
Jarrow Formulas, オーガニックピープロテイン(商品リンク)
これはオーガニックのピープロテインです。ピーとは枝豆のことです。
日本ではまだまだ珍しいプロテインパウダーです。
ピープロテイン(エンドウ豆)には鉄分が豊富に含まれていますので、鉄分が不足しがちな女性、部活など量に汗をかく成長期の中高生には最適なプロテインです。
また、大豆やホエイ(乳糖)にアレルギーがある人にもベストチョイスとなると思います。
Garden of Life,オーガニック・プラント・フォーミュラ(568 g)
Garden of Life,オーガニック・プラント・フォーミュラ(568 g)(商品リンク)
このプロテインパウダーには、14種類の植物由来のタンパク質が使われています。
主に種子類と豆類のタンパク質です(大豆は不使用)。
また、遺伝子組み換え食品も使われていません。
さらに、プロバイオティクスと消化酵素が配合されており、腸内環境にとっても優しいプロテインパウダーになっています。
Jarrow Fomulaのホエイプロテインと同等か、それ以上におすすめのプロテインです。
もちろん、妊婦の方にも安心して飲んでいただけます。
ただ、800gで3500円と、他のプロテインパウダーよりもやや高めです(しかし、それ以上にクォリティは群を抜いています)。
Now Foods, オーガニック植物性プロテイン (907 g)
Now Foods, オーガニック植物性プロテイン (907 g)(商品リンク)
このプロテインパウダーは、玄米、枝豆、キヌアから抽出したタンパク質で作られています(大豆は不使用)。
遺伝子組み換え作物も不使用です。もちろん、人工甘味料も一切使われてません。
ビーガンの人にとっては最適なプロテインです。907gで2860円です。
Orgain, オーガニックプロテインパウダー、(920 g)
Orgain, オーガニックプロテインパウダー、(920 g)(商品リンク)
玄米、エンドウ豆、シアシードをベースにしたプロテインパウダーです(大豆、遺伝子組み換え作物は不使用)。
このプロテインパウダーの特徴は、含まれている炭水化物の量がとても少ないことです。
2スクープ(46g)当たり、実質的な炭水化物は5gしか含まれていません。
ローカーボダイエットをしている人には、おすすめのプロテインパウダーです。
まとめ
上記は全て私自身が実際に試してきたプロテインです。
上記以外にも試しているプロテインパウダーはありますが、今回は除外してあります。
飲むとお腹を壊してしまったり、味がとてつもなく不味かったりとおすすめできないからです。
私自身が特に強いこだわりを持っているのが、身体の健康にとって優しいプロテインを選ぶことです。
そうなると、必然的に以下の基準を満たすプロテインになります。
- 人工添加物が使われていないこと
- 遺伝子組み換え作物が使われていないこと
- アレルギーの原因(特にグルテン)となるものが使われていないこと
本記事でおすすめしたプロテインパウダーは、上記の基準を全てクリアしているものばかりです。
よって、妊娠中の女性、成長期のお子さんにも自信を持っておすすめできます(残念ながら上記の基準を満たす国産プロテインは、一つもありません)。
筋トレをしている人であれば、プロテインパウダーは毎日欠かさず摂るものです。
しかも、数日や数週間ではありません。
数年、数十年に渡って摂り続けるものなのです。
だから、少しでも健康に配慮したものを摂るべきではないでしょうか?
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